【沖縄体験談 #4】波上宮（琉球八社）

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今回（#4）は、沖縄県那覇市にあり那覇港を望む高台に位置する波上宮について投稿したいと思います。波上宮は琉球八社の一つです。

琉球八社とは
琉球王国において王府から特別の扱いを受けた神社。
（後ほど詳しく説明したいと思います。）

波上宮とは？

波上宮は沖縄県那覇市にある神社。明治政府が制定した神社の社格制度では朝廷や国から幣帛乃至幣帛料（幣帛とは神に奉るものの総称で、幣帛料とは幣帛の代わりに貨幣でお供えすることを意味する）を支払われる神社でした。

現代では全く聞くことのない言葉ですが、簡単に言えば古くから存在していて、とても格式が高い神社ということになると思います。

おすすめは「沖縄旅行の初日に行くこと」

これは個人的な意見ですが、沖縄旅行の初日に行くことをおすすめします。恥ずかしながら十数年も沖縄に訪れていて2024年やっと波上宮へ行きました。波上宮へ訪れたのは沖縄初日。お陰様で今回は大人数で沖縄に訪れたのですが、トラブルなく最高の日々を過ごすことができました。

波上宮のお力なのかどうかは断言できませんが、帰宅してからも良いことが続いています。今まで様々な神社へ参拝させていただいていますが、私自身と合うと思った神社は、毎月お世話になっている地元の神社、明治神宮、波上宮かと思います。

これについては、人それぞれ合う神社が違うと言われています。（諸説あり）

波上宮への行き方

波上宮は那覇空港から車で約10分。レンタカーを借りた足でそのまま向かうとスムーズだと思います。

参拝後にそのまま波の上ビーチを見に行くのもおすすめです。波上宮と波の上ビーチは歩いて3分も掛からないと思います。

徒歩1分で行ける「対馬丸記念館」がある

対馬丸とは、第二次世界大戦で沖縄から本土へ疎開する子供達が乗った貨物船。この貨物船は、内地に到着することなくアメリカ軍の潜水艦によって撃沈されました。とても悲しい出来事です。その対馬丸の記念館が波上宮から徒歩1分の場所にあります。

沖縄戦を知る上で欠かせない場所だと思います。

まとめ

最後にまとめをして終わりたいと思います！

観光する際はルールを守ってお楽しみください。