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今回(#46)は、沖縄本島の那覇市にある「やちむん通り」について投稿したいと思います。「やちむん通り」は、やちむんの工房やギャラリー、ショップが立ち並ぶ通り。
伝統的なやちむんの器やカラフルなデザインの器、石畳の道などのレトロな街並み、カフェなども充実しており、観光やお土産探しにぴったりの場所です。ぜひ、ご覧ください。
やちむん通りとは?
17世紀に琉球王府が、陶工たちを壺屋に集めたことがきっかけで、壺屋は沖縄随一の焼き物の街として栄えたと言われており、その歴史は約300年になります。
やちむん文化は、中国・東南アジア・日本の影響を受けながら、現在のような独自の技術が確立されていきました。今では、沖縄本島中部の読谷村と那覇市の壺屋が代表的な産地となっています。
やちむん通りには、伝統を守り続ける職人から、新たな感性を取り入れた若手の職人まで、さまざまな工房が集まり、訪れる人々を魅了し続けています。

写真映えする「巨大な兄弟シーサー!」(体験談)
やちむん通りの入口広場手前には、巨大な兄弟シーサーの1体「壺屋うふシーサー」が、訪れる人々を温かく迎えてくれます。
この堂々たるシーサーは、沖縄の伝統工芸「壺屋焼」の技法を受け継ぐ熟練の職人たちによって作られました。その力強い姿は、まさに那覇の護り神。通りを見守りながら、訪れる人々に幸せをもたらしてくれそうです。
迫力満点のサイズは、まさに写真映え抜群! 家族や友人と一緒に撮れば、特別な思い出になること間違いなしです。
さらに、このシーサーの兄弟にあたる「さいおんうふシーサー」が、近くのさいおんスクエアにたたずんでいます。時間があれば、ぜひ両方巡ってみてはいかがでしょうか? それぞれの表情や違いを楽しみながら、沖縄の文化に触れる素敵なひとときを!



〒902-0065 沖縄県那覇市壺屋1丁目8
〒902-0067 沖縄県那覇市安里2丁目1
やちむん通りへのアクセス
やちむん通りは、沖縄本島南部の壺屋に位置しています。那覇空港から車で約20分とアクセス良好。旅行の最終日にも気軽に行ける場所です。
壺屋やちむん通り入口広場
〒902-0065 沖縄県那覇市壺屋1丁目8−1
営業時間 : 店舗により異なる

駐車場はないので、近隣のパーキングを利用します。
那覇市内を一望!隠れたフォトスポット(おすすめ)
やちむん通り入口広場の場所には、「那覇市立壺屋焼物博物館」があります。「那覇市立壺屋焼物博物館」は、やちむんの歴史や技法を学べるスポット!
300年以上の歴史を持つ、壺屋焼のルーツを貴重な資料で学ぶことができます。
さらに、この那覇市立壺屋焼物博物館の屋上には、展望スペースがあり那覇市内を一望できます!隠れたフォトスポットとしてやちむん通りの散策とセットで訪れてみてはいかがでしょうか。
〒902-0065 沖縄県那覇市壺屋1丁目9番32号
営業時間 : 10:00 – 18:00(月曜日・年末年始は休館日)
入館料 : 一般 350円、高校生以下 無料
※ 2025年3月31日まで、エレベーター改修工事に伴い臨時休館。
那覇市立壺屋焼物博物館では
壺屋焼の資料と映像、多彩な壺屋焼の展示、カラフルな器、手びねりや絵付け体験、ジオラマ、展望スペースなどさまざまな体験ができます。
まとめ
最後に、「やちむん通り」のまとめで終わりたいと思います。
🔖 やちむん通りは、職人の工房やショップが並び、多彩なやちむんに出会える!
🔖 やちむん通りは、石畳の道や古民家風の建物が残り、歩くだけで沖縄文化を感じられる。
🔖 やちむん通りは、巨大シーサーや工房見学、やちむん作り体験も楽しめる!
観光する際は、その土地のルールを守ってお楽しみください。
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